「グリーンツーリズム」とは

 農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動です。
 欧州では、農村に滞在しバカンスを過ごすという余暇の過ごし方が普及しています。英国ではルーラン・ツーリズム、グリーン・ツーリズム、フランスではツーリズム・ベール(緑の旅行)と呼ばれています。(農林水産省HPより)

 私たちは、ヨーロッパ、特にドイツの「観光融合型農業」を参考に農業経営のあり方を組み立ててきました。そこでは狭い国土ながらも、農村の景観、また歴史的遺産を利活用して、農泊や農家レストランまで見越した、農業と他産業を組み合わせた農家経営が営まれています。

大正メークインの花

私たちの農場がある帯広市以平町いたいらちょう(大正地区)

 とかち帯広空港を内包し、道東道幸福インターチェンジに隣接し、さらには幸福駅という観光資産がある地区になります。帯広市内、十勝川温泉にも30分圏内で、十勝に来訪されるみなさまには利便性のある場所です。
 また、十勝平野を一望できる唯一の丘陵地で、日高山脈が対面に見渡せる絶好の景観地です。四季折々の十勝平野・日高山脈が組み合わされた絶景は、まさに坂本直行氏の絵画のようです。

十勝型観光融合農業について

 火山灰質の土壌から生み出される農産物の美味、景観の素晴らしさ、農業に誇りを持つからこそ積極的に観光を受け入れようとする農業者の方々、すべてが融合してこそ私たちの提唱する「十勝型観光融合農業」が成立します。

 首都圏・都市部に在住するみなさま、東京を訪れるインバウンドの方々に、癒しの余暇を「軽井沢か十勝か」と選ばれる地域になることを目指しています。

 農業ガイド役はもちろん、十勝ガールズ農場のメンバーが務めます。以平地区の農村風景のど真ん中にある十勝ガールズ農場の拠点でもある「トライアグリ以平の丘」は、グリーンツーリズムの基地になります。観光バスも駐車可能な大きな駐車場、大人数が集合・研修できる屋内スペースを設置し、今後は直売所、飲食スペース、食育プログラムも整備予定です。町内には、合宿まで可能な施設・旧小学校の体育館、厨房施設、パークゴルフ場など帯広市の施設が集まっています。これらと組み合わせ、様々なニーズに応じたプログラムに対応可能です。

 現在、私たちはフランスの「地理的保護制度」を参考にしたこの地域の野菜「ベル・カンパーニュ<以平>」をブランディングしています。自身の職業に強い誇りをもつヨーロッパの農業者を模範とし、地域全体と連携した事業を行っております。